赤ちゃんの熱
赤ちゃんは、急に高い熱を出します。
熱が出たら、まず 赤ちゃんの全身の状態をよく観察しましょう。
ただし、6ヶ月未満の場合は、急に病気が悪くなることがありますので、発熱に気が付いたら、なるべく早くに診察を受けましょう。
熱が低くても、顔色が悪い・苦しそう・不機嫌に泣くなどの場合は、重い病気の始めなのかも知れないので。
耳を触ると泣く時は、中耳炎の始まりであったり、熱が下がらない上に、咳や発疹が出るような時は、伝染の病気の始まりかもしれません。
熱の出始めに、顔が青ざめ、手足を冷たくしていることがありますが、これは体の体温調節をする働きがうまくいかない為です。
このような時は、手足を温めて、血液の循環を良くしてあげましょう。
反対に高温で顔を赤くしている時は、薄着にして、嫌がらなければ冷却枕や冷却シートで頭を冷やしてあげましょう。
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赤ちゃんのケイレン(ひきつけ)について
ケイレンを起こす病気は色々ありますが、生後6ヶ月~3歳くらいまでの乳幼児の場合、「熱性ケイレン」がほとんどです。
10人に1人くらいの割合で起きます。
熱性ケイレンは、熱だけのために起こる「ひきつけ」です。
発病して体温が急に上がるとき、体は筋肉を震わせて熱を作ります。
これが大人では、寒気になります。
しかし、赤ちゃんは、ケイレンになるのです。
熱性ケイレンは、何回も繰り返して起きないし、発作がおさまれば意識もすぐ回復し、全身状態が良いのが普通です。
ケイレンを起こした時の注意点をあげます。
①口の中に箸などを入れない。
②揺り動かさない。衣服を緩める。
③吐物が気管に入らないよう顔を横に向ける。
④ケイレンの様子を観察する。(体が硬くつっぱった、ガクガク大きく動いたなど)
⑤普通は、1~2分でおさまるが、10分以上の時は、救急車を呼びましょう。
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赤ちゃんの咳
赤ちゃんは、病気でなくても、よく咳をします。
気温の変化に敏感で 気道に分泌物が溜まりやすいからです。
元気なのに呼吸をする度に、いつも胸がゼーゼー、ヒューヒューと音がする赤ちゃんもいるそうです。
痰をとると、暫く止み、元気で食欲もあるような場合は、先天性喘鳴(ぜんめい)といって、離乳食が進んで、オッパイから離れる頃になると自然に治ります。
咳には、乾いたコンコンとする 喉の咳と、湿ったゴホンゴホンとする 下気道の咳があります。
乾いた咳は、喉の痛みや熱、鼻水を伴うことがあり、声帯に炎症があると声がかすれて呼吸が苦しくなり、犬の吠えるような咳になります。
クループといって、早急に医師の治療が必要です。
湿った咳は、朝夕に多く、気管支炎、肺炎、喘息 の時に見られます。
お医者さんの診察を受けましょう。
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救急法の基礎
応急手当のポイントは、まず冷やすこと。
そして、感染防止のため、清潔に保つことです。
冷水には痛みを和らげる効果とともに、患部を冷やして経過を軽くする大切な役割があります。
洋服や靴下は脱がせず、そのまま冷水で冷やします。
夏は、氷を入れて、冬は、低体温にしないよう気をつけます。
できれば15分以上冷やしましょう。
範囲が大人の手の平より広ければ、すぐに救急車を呼びましょう。
(すり傷)
①傷をこすらないようにしながら、流水で泥などを洗います。
②イソジン液などの消毒液をたっぷり広めに塗り消毒します。
(切り傷)
①清潔なガーゼ(ハンカチ)を当て、その上から強く押して止血し、イソジン液などの消毒液を塗ります。
(こぶができた時)
頭を打っても、大抵はこぶが出来る程度で済みます。
水枕をさせ、冷たいタオルで冷やします。
静かに寝かせます。
こぶは、なでないようにしましょう。
(火傷)
まずは、冷やします。流水または氷を浮かべた水の中へ。
範囲が大きければ、お風呂の水の中に全身を浸けます。
(耳に水が入った時)
脱脂綿でこよりを作り、静かに耳の中に入れて、水を吸わせます。
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赤ちゃんがアトピー性皮膚炎と診断されたら
アトピー性皮膚炎だと診断されたら、その原因となるものを除去する必要があります。
原因物質を除去しながら食材を考えます。
国産のものをなるべく使います。
無農薬や低農薬の野菜・果物、旬のもの、添加物の少ないものを選びましょう。
アレルギー対策としての食事療法で、"回転食"があります。
3日~7日に1度、同じ食材を食べてみて様子をみることで、アレルゲンの発見・治療・予防の効果が得られ、食べられる食材を増やしていくという方法なのです。
早期発見、早期治療をすれば、早くに過敏食物の耐性が得られ、早く食べられるようになるそうです。
赤ちゃんのときにしっかり除去することで、除去する時期が短くなり、喘息などのアレルギーマーチ(成長とともにアレルギーの型が変化していく)の阻止につながるそうです。
除去食の期間中は母子ともに孤立しやすく、ストレスが高くなると思います。
パパも一緒に参加したり、仲間作りをすることで、早く良い経過をたどることが多いようです。
それから、じゅうたん、ペット、ぬいぐるみにも気をつけて下さい。
ゴミや水、空気などの 環境問題にも大きく関係しているそうなので、すぐにできることから少しずつ始めてみましょう。
私の知人の子供がアトピー性皮膚炎なのですが、石鹸を変えてからとても調子が良くなっているそうです。
このアガリクス石鹸アガリクス石鹸を使っているそうです。
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赤ちゃんが発熱した時のセルフケア
小さな赤ちゃんが、熱を出したらどんな親でも慌てますよね。
夜間に熱を出した時なんかは、
すぐにでも救急車を呼びたいくらいに慌ててしまいます。
こんな時こそ冷静に、対処するように心がけたいですよね。
頭寒足熱という言葉があるように、
下半身は温かく、上半身は熱がこもらないようにして安静にします。
高熱が出ているときは、特に熱がこもってしまうので、
ノースリーブなどの薄着、もしくは何も着せないで、
タオルケットなどをかける程度で熱を放散させることが一番です。
足やお腹をバスタオルなどで包んであげると良いと思います。
熱があるから寒いのではないかと思いがちです。
しかし、厚着をさせるのは、むしろ逆効果です。
赤ちゃんの汗腺の数は、大人と同じですから、汗びっしょりになるのですよ。
また、脱水症状をおこさないように、水分補給を忘れないようにしましょう。
母乳の子は、母乳が良いと思います。
ミルクの子は、湯冷ましを飲ませてあげて下さい。
慌てる前に親ができることをし、様子を見ながら、
必要であれば小児科へ行くようにしましょう。
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赤ちゃんのゆさぶり症候群に気をつけて
赤ちゃんを抱っこするときや、高い高い をする時など、気をつけて欲しいのが、"ゆさぶり症候群"です。
赤ちゃんを強くゆすると、頭蓋内出血や、眼底出血が起こるそうです。この症状を、"ゆさぶり症候群"というそうです。
赤ちゃんの頭は、体に対して大きく、そして重たいです。また、頭と首をつなぐ筋肉もまだ弱いため、体を上下前後にゆすると、大きくゆれます。その結果、脳の神経や血管がダメージを受け、意識障害やけいれんを起こしたり、落ち着きのなさや精神発達遅延、脳性麻痺などの深刻な後遺症が生じるそうです。
私は、産後、入院中に赤ちゃんをゲップさせる際に、背中に赤ちゃんをかけようと持ち上げたところを、看護士さんに指摘され、ものすごく怖いんだと教えられました。軽く持ち上げただけでも、赤ちゃんは大きく揺れますから、注意して下さいね。
やさしくゆすったり、高い高いするのは問題ないと思いますが、赤ちゃんが泣いた時、泣き止ませようと、激しく上下前後に揺らしたり、高いところから放り投げたりするのは、大変危険だと思います。注意して下さいね。
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赤ちゃんの便秘
母乳は、消化酵素といわれるほど、大変消化吸収がよいので、便秘になることはあまりありませんが、便の量が少なくなることがあります。目安として、3日に1回くらい出ていれば心配いらないです。ミルクは、便が硬くなりすぎて便秘をすることがありますが、2~3日に1回、スムーズに排便できていればOKです。
もしも、おなかが張っている、顔色が悪い、元気がない、食欲がない、悪臭のあるオナラをする、などの時は、浣腸することが必要になってきます。

浣腸の仕方は、綿棒(ティッシュで、こよりを作っても良い。右の写真は手作りのこよりです。)に、ベビーオイルをつけ、肛門の周辺をやさしくつきます。または、少し入れて回したりします。数回刺激をしたら、ティッシュペーパーで肛門をマッサージします。
また、果汁や赤ちゃん用のポカリスエット、砂糖水などを与えると、便を軟らかくして通じをつける効果があります。手の平で、赤ちゃんのお腹を、時計の針の回る方向にマッサージしてやるのも効果的です。
離乳が進んでいる赤ちゃんなら、海草など、食物繊維の多い食べ物を積極的に与えることが大切です。
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赤ちゃんのウンチ
赤ちゃんのウンチは大人と全然違います。しかもその時によっても違ってきます。
母乳か粉ミルクによっても違ってきます(ミルクのメーカーによっても違うそうです)。
ちょっとした変化にその都度、神経質にならないようにしましょう。
赤ちゃんのウンチの見分けかたをここで少し紹介します。
| 色 | 硬さ | 臭い | |
| 母乳の子 | 卵黄色 | ゆるゆる | 甘酸っぱい臭い、ツブツブや粘液が混じることもある |
| 粉ミルクの子 | 黄色ないし灰色~薄い緑色 | ゆるゆる | 甘酸っぱく、いくぶん悪臭 |
| 混合の子 | 黄色、黄緑~灰色 | 泥状 | 甘酸っぱく、いくぶん悪臭(母乳と粉ミルクの比率によって違ってきます) |
また、胎便(生後1~2日に排泄されます)は、全員一緒で真っ黒緑です。
生後3ヶ月頃までは、(個人差はありますが)3時間ごとに排便しています。
それ以降は、一日に2~3回と少しずつ回数が整ってきます。
4回を超えるようであれば、便の状態や臭いを注意深く観察しておきましょう。
機嫌が良ければ問題はありませんが、機嫌が悪ければ病院で便の状態がハッキリと伝えられるようにしておくためです。
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乳児脂漏性湿疹
生まれてすぐはスベスベお肌だったのに、生後1ヶ月くらい~3ヶ月に顔に赤いポツポツができたり、髪の毛の生え際にフケ状の白や黄色のカサカサしたものがついていることありませんか?
我が家の娘もちょうど生後3ヶ月に、お顔にプツプツ、髪はカサカサのフケがでてきてビックリしました。
これは、"乳児脂漏性湿疹"といいます。
脂肪の代謝異常、ビタミンB2、B6、リノール酸などが不足しているときに起こるそうです。
病気ではなく、赤ちゃんの皮膚には脂肪酸がもともと少ないので、ほとんどの赤ちゃんに乳児脂漏性湿疹ができていると思います。
それと似ているのですが、顔に赤いプツプツがあり、かゆみがあるのは、"乳児湿疹"です。
赤ちゃんは手でかいたりできないので、顔を衣服や寝具にこすりつけたり、寝つきが悪かったり、首を必要以上にふったりするのがサインです。
乳児湿疹でかゆみがひどい時や、赤みがひどい時は、もちろん小児科か皮膚科の受診をオススメしますが、カサカサには、自分たちで処置できますよ。
まず、オリーブオイルで30~60分くらい湿らせておいて、赤ちゃん用の石鹸をママの手に泡立て、ママの手と指でやさしく洗ってあげると良いです。
個人差があると思いますが、私は地道に完全に良くなるまで約1ヶ月かかって治りました。

