におい|赤ちゃんが安心するママのにおい
子宮にいる間は、ママの五感を通して、外界の刺激を感じてます。子宮の中から、ママの脈拍の変化や腸の動き、呼吸、内分泌物などを介して感じていましたが、生まれた瞬間から、まだ小さく未熟な体を直接に通して感じるようになります。ですから、赤ちゃんは、外の世界に慣れるまでに沢山の時間がかかるのです。
例えば、子宮は暗いので、外界の明るさに慣れるまで時間がかかります。誰かの表情を見分けて笑うようになるまでに、およそ3~4ヶ月もかかってしまうそうです。
また、子宮の中で丸く縮まった状態で狭い産道を通ってくるので、広い場所に仰向けで寝かされて呼吸するという状態に慣れるにも時間がかかります。
赤ちゃんにとっては何もかもが初体験で不安なことだと思います。
そんな赤ちゃんに安心感を与えるのが、ママのにおいだと思います。
乳輪部には、アポクリン腺や皮脂腺があり、そこからフェロモンというにおいの物質が分泌されているそうです。これはパパも同じで、臭覚が優れている赤ちゃんは、このにおい物質をしっかり嗅ぎ分ける能力があるのです。
親に抱かれたとたん泣き止むのは、親のにおいに包まれて安心した証拠ということです。
においに包まれ、肌に直接触れることで赤ちゃんは情緒が安定し、感性豊かに発育していくと思います。
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