母乳と離乳食の関係
生後6ヶ月頃になってくると、赤ちゃんは、ママがご飯を食べている様子をじっと見たり、よだれが出てきたり、手を出してきたりするようになってくると思います。
こうなってきた頃が、離乳食の開始時期だと言われています。
この時期の1日の栄養分は、ほとんど母乳で摂ります。
授乳は1日に7~8回以上は必要だし、夜も、1~2回ほど赤ちゃんが母乳を欲しがります。
夜間授乳についても、離乳食の開始に向けて、中止するようにと保健指導を受けるという話を聞いたこともありますが、母乳にはプロラクチンというホルモンにより分泌されるため、ホルモンの分泌を維持するためにも、授乳は必要と言えるのです。
特に夜間に多量のプロラクチンが分泌されるそうです。
ですから、夜の授乳は赤ちゃんの成長にとって、とても重要であり、ママのオッパイの状態を整える上でも欠かせないのです。
栄養価の高い母乳が飲めている赤ちゃんは、離乳食を勧めても、なかなか食べようとしません。
ママや周りの人は、離乳食が進まないと 心配しますが母乳と少量の離乳食だけでも元気に成長していきますよ。
離乳食がすすまないのは、母乳の量が多いのとは関係なく、赤ちゃんにとって、まだ母乳が必要だからだそうです。
その子の成長につれて、自然と卒乳に近づいていくので、無理せず、心配せず、焦らずにいきましょう。
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生後「6ヶ月」の赤ちゃん
生後6ヶ月頃から、腹這いの姿勢から、少しずつ進めるようになり、"ずり這い"するようになります。
腹這いで進むことの効率のよい方法を自然に自分で編み出していくのです。
手足を交互に体をくねくねさせて動かすことで尺取虫のように、ほふく前進よりも速く進めることを発見します。
こういった運動で、しっかり腰が鍛えられるので、安定して独り座りができるようになります。
自立して独り座りができるようになったら、首筋に力が入ります。
また、背筋が育ち、自発的にものを見られるようになってきます。
あまり、ベビーラックやリクライニングシートなどに乗せっぱなしにしていけないのは、成長発達のための運動が不足する ということも一つの理由だと考えています。
また、寝かされていることで、視界から得られるものが全て受け身状態で、自発的に見ようとし、立体的な世界があるということを認識しにくくなるということも想像できます。
赤ちゃんは、自然とできることが増えてきます。
発する声や動作が増え、交流しやすくなってくる時期に入ります。
喃語を発し、伝えたいことを表現するようになってきます。
ですから、伝えたい時に大人が近くで反応をしてあげることが大切です。
この時期、赤ちゃんと対等にコミュニケーションを取り始められる大切なスタート時期です。
体全体で赤ちゃんと向かい合ってあげることで、赤ちゃんは大人に向けて伝える何かを発するチャンスをつかめると思います。
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