生後「0~3ヶ月」の赤ちゃん
生後0~3ヶ月の期間、赤ちゃんは視界が30~40cmほどしかないのです。
ですから、生後3ヶ月までは積極的に大人が赤ちゃんの前に出向いて登場し、いつも向かい合わせで交流することが必要になります。
赤ちゃんの目の前に登場する人があってこそ、そこに注目し、視線をあわしてこそ、初めてコミュニケーションをとることができます。
視線のあった対面、意識の交流を通して、大人と赤ちゃんの共有の世界をつくることに専念する時期です。
赤ちゃんは、経験したことを自分で認識するまでに何度も同じ行動を繰り返します。
意識してものをものを見ようとするということは、ものを意識している自分に気づき始めた兆候です。
その結果、見える、聞こえる、触れる、という受け身的行動から、見る、聞く、触るという能動的で意思ある行動に変化していきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ何もわかっていないと勘違いしがちですが、毎日の私たちが与える刺激に影響されて、ものすごい速度で脳がフル回転し、学習しています。
だからこそ、赤ちゃんの前に登場することが大切です。
赤ちゃんの焦点の合う位置に登場するものと赤ちゃんは触れ合い、そこが赤ちゃんの世界となります。
赤ちゃんが認知、感知できる範囲が赤ちゃんのすべての世界です。
逆にいえば、この時期に赤ちゃんの世界に何も影響するものがなかったら、意識の交流の場がないのと同じことで、赤ちゃんに何も教えてあげることができていないという事になります。
当たり前のことですが、是非とも、赤ちゃんとの接触の時間を大事にとりましょう。
だいたいこのぐらいの時期の終わりの頃に首が据わってきます。
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