1歳児・1歳余の赤ちゃん
これまで赤ちゃんは、ずり這い、ワニ這い、膝つき這い、高這い・・と順番に経験してきました。
そして、この時期ごろから立ち上がるようになってきます。
ついに上下左右360°の物事の変化を見られるようになるのです。
すぐに物につかまってってしまう赤ちゃんを見て、自発性が優れていると受け止める方がいらっしゃるかもしれませんが、それは大人の感覚であって、赤ちゃんにとっては、それは目の前になるものに引き寄せられてつい寄っていく現象です。
つまり、つかまって立つ道具として対象にしていないのです。
目の前の物に引き寄せられてつい動いていくので、階段も何の危険も想像できないままどんどん上がります。
このように赤ちゃんは行動範囲がぐんと広がり、好奇心のおもむくまま家の中ではもちろんのこと、外でも犬や猫、自転車、自動車など、何かを見つかればそれに突進していってしまいます。
危険なことだと理解できるわけもなく、想像もつかないので、事故につながるケースが多くなるので、付きっきりで赤ちゃんを見張りましょう。
この時点で赤ちゃんは素晴らしい想像性のある心を形成していると思います。
きっと自発的自他関係の成長の能力は今の大人を超えているだろうと思えます。
大人の常識はまだまだ訳がわからない時期です。
この頃の赤ちゃんは、五感を豊かに感じさせてあげ、知的好奇心を満たしてあげることが大切だと思います。
デパートなどの公衆の場は、行動が制限されてしまうので、自然が豊かな危険が少ない場所でのびのび行動させてあげることが大切だと思います。
カテゴリー:生後1年・1歳児

